時間割
生徒のニーズに合わせて毎年時間割りが変わります。
大地は集団授業ですので学年ごとの時間割りがあります。そして毎年前期(4月~7月)と後期(8月~3月)の2つの時間割りが存在します。
受験生が部活を引退して早く帰れるようになる8月以降は、早い時間に移ってもらい時間割を組み直しています。ただ、小学生は通年を通じて同じ曜日、同じ時間に設定しています。
下に時間割を掲載しました。大地では生徒のニーズに合わせて毎年時間割が変更になります。子どもたちの読解力低下が叫ばれる昨今、入試だけでなく社会に出てからも必要な能力と考え、中学生では読解力講座を設けました。またセンター試験が廃止となり、共通テストが始まりました。出題傾向が大きく変わっています。英語では発音・文法問題がなくなり、すべて読解問題となった結果、語数がセンター試験約4500語から約6000語(2022年度)と1.3倍になっています。しかも時間は80分と変わらないため、速読力が求められます。問題も図表を読み取ったり、話をまとめたりする問題が多く、要約力も必要です。数学でもセンターのときから1000語以上増加しています。日常の課題や登場人物の会話を読みながら解答していく形式が増えたためです。このように、文章を深く読み解く力を付けなくてはどの科目でも対応することが難しいと判断し、高校も現代国語の講座も設けています。
2023年4月から7月の時間割り クリックすると拡大されます
中学生の時間割りです
中学2年生は英語と数学の週2回の授業になります。国語は選択制です。
中学3年生は英語、数学、理科、社会の4科目が必修で週2回の授業です。国語は選択制です。