時間割
生徒のニーズに合わせて毎年時間割りが変わります。
大地は集団授業ですので学年ごとの時間割りがあります。そして毎年前期(4月~7月)と後期(8月~3月)の2つの時間割りが存在します。
受験生が部活を引退して早く帰れるようになる8月以降は、中学3年生の時間を早めています。3時間の授業で22時終了は残って復習するには遅すぎますから。
最近は子どもたちの読解力低下が叫ばれております。私たちもそれを実感しています。読解力は入試だけでなく社会に出てからも必要な能力と考えています。また小学生の同じ学年でも読解力に差がついているため、小学生の国語はマンツーマンの個別で、そのお子さんに合ったプログラムを再構築しています。そのため現状ではお受けできる小学生が6名分しかありません。対象学年は小学校3年生から6年生になります。ご希望の方はご連絡ください。次年度以降の予約も可能です。小学生の国語は火曜日・水曜日・木曜日の5時から5時50分と6時から6時50分で合計6コマです。
センター試験が廃止となり、共通テストが始まりました。出題傾向が大きく変わっています。英語では発音・文法問題がなくなり、すべて読解問題となった結果、語数がセンター試験約4500語から約6000語(2022年度)と1.3倍になっています。しかも時間は80分と変わらないため、速読力が求められます。問題も図表を読み取ったり、話をまとめたりする問題が多く、要約力も必要です。数学でもセンターのときから1000語以上増加しています。日常の課題や登場人物の会話を読みながら解答していく形式が増えたためです。このように、文章を深く読み解く力を付けなくてはどの科目でも対応することが難しいと判断し、高校も現代国語の講座も設けています。